バイキングは火星に生命を見つけたか?



2013年7月17日

バイキング計画 (Viking program) は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) が1970年代に行った火星探査計画である。バイキング1号とバイキング2号の、2機の火星探査機が火星への着陸に成功した。

by wikipedia

バイキング号は火星に降り立つと、生命がいるかどうかの4つのテストを行った。
1.放射性ラベル放出実験
この実験は、放射性を帯びた栄養素を土中に散布し、もし微生物のような生命がそれを吸収して放出して検出すれば生命が代謝している証拠と見なす実験である。この実験は土中を殺菌した場合とそうでない場合の2回に分けて行われた。

2.炭酸同化実験
この実験は光合成を行う生命を検出する実験で、生命がCO2を取り込むかを実験する。

3.ガス交換実験
これは火星の微生物がある種の呼吸作用をするかどうかを調べるものであり、密閉された容器に呼吸する為の気体をいれ、栄養素を与え呼吸による容器内の気体の変化を観測する。

4.ガスクロマト質量分析装置
火星の表面の有機物を検出する

火星の4つの実験の結果

1→ポジティブ 
2→ネガティブ (光合成をする生物はサンプル中には見られない)
3→ネガティブ (呼吸をする生物はサンプル中には見られない)
4→ネガティブ (有機物はサンプル中には見られない)

であった。このことによりNASAは生命無しと判断したが果たしてそれで良かったのだろうか?実験の立案者であるギルバート・レヴィンは火星に生命がいることを確信した。
問題なのは3と4の実験で何故ネガティブな結果が出たかで在る。4については地球上で同じ機材を用いても有機物が検出できない事態も起こっており、十分な精度があったかどうか既に疑わしいことになっている。

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未解決度指数

Summary: この事態が起こったことの信憑性は確実である。また、有機物質の検出も精度が低かったという確かな対照実験も在り未解決度は高い。謎が解けたときもしかしたら地球上以外にも生命がいたという初めての証拠となるかもしれない

3.8

ポイント
信憑性
未解決期間
未解決度
謎が解けたときの影響
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