ニューヨークのタイムズスクエアに突然現れたタイムトラベラー・ルドルフ・フェンツの伝説



2014年9月6日

1950年6月、夏を目前に控えたある日の夜、その時は23時過ぎという時間にも関わらずやや暑さの残る気温であったと記録されています。
ニューヨークの繁華街、タイムズ・スクエアは、観劇を終えて劇場から出てきた人々で賑わいいつも通り活気に満ちていました。
たくさんの車が行きかう車道上に、突然どこからともなく1人の男性が現れたのです。
男性はパニックに陥った様子で慌てて走り出し、運悪く走ってきたタクシーに轢かれ即死してまいました。

c0174756_5297ea99b2bad死亡した男性の推定年齢は30歳前後。
カジュアルな服装が主流であった1950年代のファッションとは全く異なる服に身を包んでいました。
縁の広い帽子に6月であるにも関わらず黒いどっしりとしたコート、そして、上質な素材でできたズボンを着用していたのです。
そのスタイルは19世紀のものであり、服の布地は新しいものでしたが、仕立てなどから作成されたのは1世紀ほど昔であることが判明したのです。

ルドルフ・フェンツの伝説

彼の財布に入っていた紙幣は古い時代のものであったにも関わらず、紙質は新しく、紙幣とともに「ルドルフ・フェンツ」と名前が記載された名刺が入っていました。
また、ポケットからは彼の名前宛の1876年の消印が押された手紙も発見されました。

1939年の古い電話帳に彼を発見

2697847277_7ff7f9d36f_z彼の身元はなかなか判明しませんでしたが、ある警察官が1939年の古い電話帳に名刺と同じ「ルドルフ・フェンツ」の名前を見つけたのです。
その電話番号へ電話をすると、「ルドルフ・フェンツ」の息子の未亡人という女性が電話口にでました。
彼女の口から驚くべき証言がされたのです。

彼女の義父にあたるルドルフ・フェンツは、1876年に『タバコを吸ってくる』と言い残し外へ出たまま行方不明となり、家族が捜索願も出していた、と、、、。

ルドルフフェンツは、19世紀の行方不明者

警察が19世紀の行方不明者リストを確認したところ、そこには「ルドルフ・フェンツ」の名が記されていました。
当時31歳だったルドルフは、突如として姿を消し、家族は必死に彼を探したのです。
ルドルフには妻と幼い息子がいました。
彼らはいつかきっと愛するルドルフが帰ってくると信じていたとの事です。

74年目後の発見

そして、行方不明になってから74年後の1950年に、突如として彼は行方不明となった当時の姿のままで現れたのです。
タイムズ・スクエアで命を落とした男性の写真を見て、義娘は、それが彼らが帰りを熱望していた愛する「ルドルフ・フェンツ」であると証言したのです。

まことしやかに語られる都市伝説

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・・・これは、1951年にJack FinneyというSF作家が発表した作品に掲載されているエピソードですが、1970年代になって「実話ではないか」との噂が急激に広まりました。
実話であることを裏付ける強力な証拠は現時点では見つかってはいませんが、今もなお、アメリカでは非常に有名な都市伝説となっています。

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未解決度指数

Summary: 多くのメディアやウェブサイトで実話として語られているが、ルドルフフェンツの伝説は小説のエピソードである

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